ブログ詳細 ブログ詳細

ブログ&コラム

千葉県芝山町 屋根からの雨漏り【雨漏り110番千葉店】

2019.04.06 建物のメンテナンス,屋根工事,建築板金,雨漏り修理,雨漏り修理の方法,雨漏り事例,雨漏りに取り組む,コラム

本日の雨漏り110番コラムは、雨漏り110番千葉店の宮垣が担当します。
よろしくお願いします。

今回は千葉県芝山町で施工させて頂いた『屋根からの雨漏り』を修理した事例をご紹介いたします。

■現場エリア 千葉県芝山町
■住宅形態  住宅 木造在来工法 外壁サイディング 約45坪(148.5㎡)
■お問い合わせ理由
今回のお客様は、過去に当社でリフォームをさせて頂いたお宅です。
きっかけは、軒天上の一部の塗装がはがれてきたので見て欲しいとの問い合わせからスタートしました。
過去に他の業者さんで増築をした際の取り合い部の納まりが適切ではなく、雨仕舞いの観点を全く無視した納まりになっており、必然的な雨漏りだと思いました。

更に調査進めて行くうちに、びっくりした事は、スレート瓦の重なり部を(増築した業者が)シーリングで防水処理しているのです。
この部分へのシーリング打ちは絶対行ってはいけない補修方法です。
何故かと言うと、瓦と瓦の重なり部は、台風や豪雨の際にスレート瓦の裏側にまわってしまった雨水が抜けるための【水の出口】でもあるからです。
そのシーリング処理を見た瞬間、散水調査をするまでもないと感じました。
取り合い部分において、何枚も強制的に重ねてある板金を取り除き、本来の雨仕舞いと逆になっている外壁と屋根の納まりを直す必要があるからです。
おそらく屋根全体を施工しなくては雨漏りは止まらないと判断し、その方向で修理をご提案いたしました。

■築年数 約27年
■雨漏り発生階数 2階軒天井軒先に集まっているシミ
■雨漏り修理回数 4回以上(増築業者)
■調査方法 目視調査
■調査時間 1時間
■修理期間 5日
■雨漏り保証期間 10年
■原因部位 増築部と既設屋根との取り合い部及びスレート屋根全体
■なんで雨漏りが発生したか?

1.増築時に既設屋根との取り合い部の納まり(屋根形状)に無理があったこと。(増築の際の計画段階からの問題)
2.上記が原因の雨漏りであるにもかかわらず、屋根の重なり部から軒先裏に廻り雨漏りが発生すると判断してし、その重なり部にシーリング防水処理をしてしまったため。(雨漏り修理のも題)

■雨漏り目視・散水調査状況

 

 

 

■どんな修理方法を選択したか?

窯業系外壁張替(二次防水共)・金属屋根カバー工法工事

 

 

 

 

 

 

 

 

■担当者からのコメント

今回の屋根工事において金属屋根カバー工法にてご提案した経緯は経済的な理由からです。
将来を見据えた長期的な安全を考えるのであれば、既設スレート屋根材を剥がして、野地板材の状態を確認してから、新たに屋根を葺き直す方法が良いと考えています。
しかし、お客様とじっくりと話し合った結果、最終的に今回の施工方法に決定致しました。
施工者としての最高の施工方法を(理想・思い)を強くお薦めすることも大事ですが、お客様の立場・価値観を尊重して総合的に判断する事が最も重要だと考えています。
原則としてお客様のライフプランに沿ったご提案になるよう心がけています。
ただし、プロとして考える最善の方法や仕様を、選択肢の一つとして必ずお伝えするようにもしています。
それがプロとしての責任だと考えているからです。

2019年4月6日
雨漏り110番千葉店
宮垣将一郎

一覧
SHOP

日本最大の雨漏り職人ネットワーク お近くの店舗を探す

お住まいの都道府県を選択