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一般財団法人経済調査会発刊「積算資料ポケット版リフォーム編2019」【雨漏り110番浜松店】

2019.09.09 雨仕舞,プロフェッショナルとして,正しい知識,建物のメンテナンス,メディア・取材・出版,雨漏り事例,雨漏りに取り組む,コラム

以前のコラムにて、日経ホームビルダー誌への連載執筆や日経BP社発刊書籍の監修など、雑誌や書籍などの文章を書くというような取り組みを紹介させて頂きました。
このような活動、特に日経ホームビルダーという雑誌は、書店に並ぶものではなく、定期購読を申し込んだ工務店向けの雑誌という位置づけのものです。
従いまして、一般の方々の目に触れるというのは、図書館などでリクエストされて定期的に納入されているようなケースでもない限りほとんどない無いのです。
この図書館で見たというケースは、埼玉県の方からのご相談がきっかけで知ったのですが、自宅の欠陥問題や雨漏りについてお困りの方が、図書館で様々な書籍を見ていた際に偶然目に留まったとおっしゃっておりました。
さて、このような活動において一般の方々の目に留まることが殆ど無いということは、実際には広告効果としても何の期待も無いということになります。
ではなぜそんな事をしているのかというと、建築事業者に正確な知識を持つきっかけ、勉強するきっかけを持っていただけるようにという思いで行っているものです。

そんな活動ですが、実は建築系の雑誌や書籍発刊に関わる方の目には入る事が多いらしく、昨年春、経済調査会という出版社からのオファーがありました。
その内容とは・・・・・、「実際に修理した雨漏り事例を紹介しながら、その修理に要した金額を公開してくれないか」というものでした。
この相談に対しては、修理金額の公開という部分に迷いましたが、よく世間で聞く言葉である「平均とか相場とか」というものについての疑問もあったことや、何かの製品を買うのと大きく違うものである修理について、一体いくら掛かるのかということを知ってもらうことも、一つの目安として一般の方々にも役立つのではないかと考え、この依頼を承諾したのでした。

もちろん、この金額は当社施工地域である静岡県西部地域において、建物の状態や修理方法を熟考してお客様に提示した見積であり、これが全国平均となるわけでも、相場になるわけでもありません。
また、修理に用いる製品や部材について、施工会社の仕入れルートによっても大きく変化が生じることもありますし、職方の経験値や作業能力において、作業全体で必要とする時間数に違い生じることで、これがコストとして増減するということもあるのですから、工事価格の公開をしたところで、目安になれど基準にはならないというのが本当のところです。

しかしながら、このような取り組みが求められるというのも、どこかで誰かの役に立つのでは無いかという観点もありますので、宣伝にもならない協力を行っているのです。

今回掲載した内容は、「見逃すと怖い雨水浸入」というタイトルにて、補修事例1・2と、2つの事例の紹介を行っています。

積算資料ポケット版リフォーム編2019
https://book.zai-keicho.or.jp/book_info.php?id=78

2019年9月9日
雨漏り110番浜松店
久保田仁司

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