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建物について勉強すべきこと【雨漏り110番浜松店】

2019.12.02 雨仕舞,神の目,プロフェッショナルとして,正しい知識,雨漏りに取り組む,コラム

長年「雨漏り」に取り組んでいると、雨漏りの調査や修理について、時には係争についてなど、一般のお客様から住宅建築事業者、時にはハウスメーカー、そして法律家の方まで、様々な方々からご相談や依頼が入ります。
このようななか、原因が見つからない、直らないという相談で共通することが多いと思うことに「思い込み」というものがあります。
この「思い込み」、これにより多くの方が原因を見失ってしまったり、迷宮に迷い込むことになってしまう、大変厄介なものです。

もちろん、自分が思い込みなく完璧か?と言えば、決してそうではありません。
過去に何度となく迷宮に迷い込んだ経験があるからこそ、このように思うのです。
しかし、解決まで決して諦めなかったこと、原因を解明し、修理を完了するために、多くの建物において「修理」という根本解決に挑み続けてきたことで、様々な建物を構造から見てきて、多くの経験を積んできました。

木造建物の修理

鉄骨建物の修理

この経験とは、現場の職人から沢山の話を聞き、メーカーの資料を読み漁り、メーカーに問い合わせをし、施工前に材料を観察しながら雨仕舞について考え、自ら現場で修理という作業をしてきた事の蓄積なのです。

しかしながら、自らの手で作業を行うことも重要なのですが、それ以上に重要なのは、建物に使われる様々な部材、その性質、特性、そして付帯する性能を理解するための理論など、多くの勉強をすることがとても重要になります。

ではどのような方法で勉強をするのかと言えば、

①建築書籍を読む
②建築学会論文を読む
③勉強会に参加して知見を広げる
④頭の中で何回も水の動きをイメージしてみる
⑤収集した多くの情報の整合性を自分自身で整理する

というような事が挙げられます。

少なからず、私の実践している事の一部を挙げているのですが、このような事をしていると多くの人に、勉強が好きとか、真面目とか、よくそんな時間あるね?なんて言われます。

私自身、勉強が好きなわけでは無くどちらかと言えば苦手な方なのですが、この仕事で対価を得る以上、勉強をするのは当然であり、建物を修理するために最低限必要なことだと思っているからなのです。

2019年12月2日
雨漏り110番浜松店
久保田仁司

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