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あの雨漏り案件が再発・・・【雨漏り110番平塚店】

2019.12.16 創発雨漏り,2次防水の不具合,赤外線カメラ,プロフェッショナルとして,正しい知識,複数浸入雨漏り,雨漏りに取り組む,コラム

本日の雨漏り110番コラムは

雨漏り110番 平塚店の相馬が担当します。

どうぞよろしくお願いいたします。

今回のコラムの内容は、タイトルのとおり雨漏りの再発のお話です。

以前ご紹介させて頂きました、第一話の案件がまたしても雨漏りが再発しました。

前回の散水調査の様子についてはこちらをご参照ください

20年間止まらなかった雨漏りに終止符を…【雨漏り110番平塚店】

修繕工事でしっかり完治したと思われた物件です。

修繕後は、何度も台風が来ても豪雨でも雨漏りの再発はしませんでした。

しかし、つい先日のことです。

施主様から連絡がありました。

再発の連絡です。

現場に急行すると前回と同じところから漏水が・・・。

写真を見てお分かりのように、一階リビングの壁は前回の修繕から何時でも開口して見れるようにしてました。

それはなぜか?

再発を予測していたからです。

施主様ともじっくり話してこの対策を取っていました。

「最低1年は、この状態で観察していきましょう。その後綺麗にリフォームしましょう」

と、一番最初の段階でご提案させて頂いておりました。

そして残念ながら再発をしました。

プロとしては、何とも受け入れたくない現実ですが、それほど雨漏りは簡単ではないのです。

こちらの案件は、住宅全体で漏水が発生してました。

全5か所です。

そして今回散水をして新たにもう1か所からの漏水が判明。

合計6ヶ所の漏水となりました。

そして改めて、散水調査を実施しました。

ヒヤリングから仮説、縦の建物向き合った散水

今回の漏水は、以前とは異なり少量の雨でも漏るとの事。

さらに仮設を立て散水を行います。

結果、漏水を確認。

今回はサッシと外壁との取り合い、そしてベランダ壁面からでした。

これから補修方法や今後の展開をお施主様と共に考え実行していきたいと思います。

また良い結果に必ず導きますのでご報告させて頂きますね。

今回は最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もご期待ください。

2019年12月16日
雨漏り110番平塚店
相馬純

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