代表的な雨漏り箇所
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屋根
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01瓦棒屋根からの雨漏り
主な症状大雨・長雨の時に2階の天井からポタポタ落ちてくる
雨漏りの原因瓦棒屋根の心木にアンテナ固定用のステンレス線を設置するために釘を打ってあり、その釘の貫通した穴からアスファルトルーフィングの裏に雨水がまわりこみ、雨漏りとなっていた。
対策・修理方法瓦棒屋根の心木部分の板金をはずして2次防水処理したうえであらたに板金をかぶせる工事を実施。
補修金額¥97,200-(税込)
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02スレート屋根軒先からの雨漏り
主な症状大雨や長雨の際に1階の天井が濡れてくる。ひどい時にはポタポタ落ちてくる。
雨漏りの原因屋根軒先の板金の不具合。捨て板金の重ね方が逆になっており、雨水を飲み込む状態になっていた。2階屋根の軒先から浸入した雨水が壁の内部を伝って1階の天井に浸出。
対策・修理方法雨水浸入位置である軒先周辺のスレート屋根をはがして、不具合のあった軒先の板金を正しく施工しなおして、散水試験して水の流れが正しくなっていることを確認のうえ、あらたにスレート屋根を葺く工事を実施。
補修金額¥291,600-(税込)
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03ドーマー屋根立上り部の2次防水不具合
主な症状豪雨・台風の時のみ2階天井からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因ドーマー屋根の立上り部の2次防水であるアスファルトルーフィングに小さな破れがあり、その上に施してある谷樋の板金の立上りの高さが不十分だったため、豪雨などの際、大量に雨水が谷樋に集中した際に雨水が板金をこえてしまい、前述のアスファルトルーフィングの小さな破れから室内側に浸入していた。
対策・修理方法谷樋周辺のスレート屋根と谷樋板金も撤去し、アスファルトルーフィングを貼り直してから、新たに適正な立上りの谷樋板金を加工し取り付け、スレート屋根を復旧する工事を実施。
補修金額¥194,400-(税込)
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04増築した屋根の重なり部分からの雨漏り
主な症状雨の強弱に関係なく小雨でも長時間雨が続いて、降り始めからの雨量がある程度の量になれば屋根裏からポタポタ雨漏りする。普通の雨ならすぐに雨漏りする。
雨漏りの原因増築の際の施工不良。雨仕舞いが全くできておらず、既存外壁と増築屋根の取合いから雨水が飲み込む状態になっている。
対策・修理方法本来であれば全て解体して新たに屋根を増築し直す必要があるが、先々建替える可能性もあり、そこまで本格的な工事を望まないというお客様のご要望に合わせて、板金処理と防水処理を併用して、後加工的な雨仕舞いで対策しました。
補修金額¥280,800-(税込)
窓
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01窓の上部にある内樋からの雨漏り
主な症状大雨・長雨の際に2階の窓の上枠からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因窓の上部の内樋(箱樋)に落ち葉などが詰まり、排水不良の状態になっていたため、大雨や長雨の際に内樋に水がたまり、オーバーフローして軒の裏側に雨水が浸入し、壁伝いに落ちてきて窓枠から漏水していた。
対策・修理方法先々のリスクを考えて内樋を潰して屋根にしてしまい、新たに軒樋を新設する工事を実施。
補修金額¥205,200- (税込)
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02ALCサッシまわりシーリングからの雨漏り
主な症状ポタポタと雨漏りするわけではないが、窓の下の壁が常に湿っぽくて大量のカビが発生している。大雨や長雨が続くと壁がじっとりと濡れてしまう。
雨漏りの原因ALC外壁とアルミサッシの取合いシーリングが劣化によって界面剥離していた。
対策・修理方法シーリングの撤去打ち替え
補修金額¥54,000- (税込)
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03サッシ水切り皿板シーリングからの雨漏り
主な症状豪雨や台風の時に窓のサッシ下から雨水が滲んでくる。
雨漏りの原因サッシ水切り皿板部分のシーリングが経年劣化し防水機能を失っていた。
対策・修理方法シーリング撤去・打ち替え
補修金額¥27,000- (税込)
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04出窓サッシからの雨漏り
主な症状豪雨や台風の時に出窓の上部からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因上階に同じ形状の出窓があり、サッシ枠とガラスの取合いシーリングが劣化し、そこから浸入した雨水が壁の内側を伝って下階の出窓から雨水浸出していた。
対策・修理方法出窓のサッシとガラス取合いシーリングの打ち替え
補修金額¥140,400- (税込)
外壁
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01鉄骨造ラスシート外壁からの雨漏り
主な症状雨の強弱に関係なく小雨でも長時間雨が続いて、降り始めからの雨量がある程度の量になれば1階の出窓からポタポタ雨漏りする。普通の雨ならすぐに雨漏りする。
雨漏りの原因鉄骨造で外壁材がラスシートモルタル仕上げなので、外壁のクラック等から浸入した雨水がモルタルに含浸し下方へ浸透していき、1階の出窓の枠で受けて室内側に浸入していた。
対策・修理方法出窓上部の外壁をはがし、上部から浸透してきた雨水を受けて外部に排出する捨て板金を新設し、そのうえで外壁全面を防水塗装する工事を実施した。
補修金額¥594,000- (税込)
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02外壁貫通部からの雨漏り
主な症状大雨や長雨の際に、2階の天井からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因上階ベランダの壁にガス管と給水管の貫通部があり、大量の雨が降るとこの貫通部から建物内部に雨水が浸入し、上階の床スラブにたまった雨水が、スラブのひび割れ部分から下階の天井に落滴。
対策・修理方法貫通部のシーリング処理(貫通部スケルトン処理)
補修金額¥64,800- (税込)
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03ALC外壁クラックからの雨漏り
主な症状大雨や長雨の際に1階の天井からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因2階外壁のALC版に大きなクラックがあり、このクラックに浸入した雨水がALC接合部で室内側にまわりこみ、1階の天井に浸出していた。
対策・修理方法クラックをカットしてシーリング材を充填し、ALC専用の補修材で埋め戻して成形。充分に乾燥してからタッチアップで塗装処理。
補修金額¥372,600- (税込)
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04RC造外壁の爆裂からの雨漏り
主な症状長時間雨が降り続いた時などに3階の床に水が滲んでくる。
雨漏りの原因外壁の爆裂部分から雨水がコンクリート内部に浸透していき床部分に浸出していた。
対策・修理方法爆裂補修工事を実施(鉄筋サビ止め処理のうえ樹脂モルタルで成形し塗装仕上げ)
補修金額¥248,400- (税込)
その他
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01ベランダ排水口からの雨漏り
主な症状ゲリラ豪雨のように短時間に大量の雨が降る集中豪雨の時だけ1階の天井からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因雨漏りしている天井の真上にある2階ベランダの排水口の不具合が原因。通常の雨では問題ないが、大量かつ短時間に雨水が一気に排水口に集中すると、排水量が間に合わず配管の水圧があがり排水口部分の不具合から室内側に漏れ出す。
対策・修理方法改修用ドレンを設置して排水口の不具合をカバーすると同時に、排水が一箇所に集中しないように樋管を迂回させる工事を実施。
補修金額¥129,600- (税込)
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02アルミ笠木とパネル外壁取合いからの雨漏り
主な症状大雨の際に1階天井からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因2階ベランダのアルミ笠木とパネル外壁取り合い部のシーリングが経年劣化により界面剥離していた。
対策・修理方法シーリング打ち替え
補修金額¥37,800- (税込)
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03屋上腰壁水切りアゴからの雨漏り
主な症状大雨・長雨の際に3階(最上階)の天井部分からポタポタと雨漏りする。
雨漏りの原因屋上腰壁の水切りアゴの裏側に水切りが施してないため、腰壁から流れてきた雨水が切れずにアゴの裏側に引き込み、防水の端末部分から裏側にまわりこみスラブに滞留した雨水がコンクリートのクラックなどから下階に漏水していた。
対策・修理方法水切りアゴの下端にアルミアングルを設置して上から流れてきた雨水が切れるように雨仕舞い処理を実施。
補修金額¥162,000- (税込)