少額補修が可能か不可能かでお答えするなら可能です。
ただしあまりお勧めいたしません。雨漏りの修理には大きく分けて2つあります。応急処置的な工事と根本的（根源的）解決をする改修工事です。安い金額で治すということは応急処置的（表面的）な工事である可能性が高いです。近い将来建物を取り壊す予定がある場合などにお客様が応急処置的な工事で充分と判断される場合は別として、雨漏り110番グループではプロとして、まずは根本的な改修工事をおすすめしています。

そのため全ての雨漏り工事を原則として保証工事としてご提案しています。（お客様のご希望に応じて無保証工事をやるケースもあります）応急処置的な工事のほうが根本的な改修工事よりも安い金額でできるのは言うまでもありません。応急処置的な工事であれば雨漏りが再発するリスクは高いことも明白です。
最初の修理代金は安くついたとしても、その後再発を繰り返し、結果的にトータルでかえって高い工事費用になるということも珍しい話ではありません。雨漏りが一時的に止まればよい、あるいは止まればラッキーというお考えであれば安い金額の修理を選択されるのも良いと思いますが、ちゃんと雨漏りを直したい、建物を長持ちさせたい、安心して暮らしたいというお考えであれば、根本的な改修工事をおすすめします。もちろん同じ工事であれば１円でも安いほうが良いのは当たり前です。雨漏り110番グループは同じ工事内容であればどこよりも無駄を省いて適正価格でご提供しているという自負があります。