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バルコニーからの雨漏り原因について 西東京店
雨漏り110番 西東京店
雨漏りの発生原因として、比較的事例が多いバルコニーからの雨漏りは、外部にさらされる部分なので、通年を通して紫外線や風雨、温度差の影響を受けやすく、屋根や外壁と同様に劣化の進行が早くなります。
雨漏りの発生原因として考えられのは、床の防水層の不具合以外に、排水口(ドレン)に溜まるゴミなどの詰りや、笠木部分のビスなどの貫通部分、板金部分の継ぎ目、掃きだし窓と水切りの隙間などからの雨漏り発生が、主な原因として考えられます。
【掃きだし窓】
【排水溝口】
【笠木/手摺】
近年の戸建住宅で多くのベランダ床に使用されているのはFRP防水です。
FRP防水は軽くて丈夫で、歩行にも適しておりますが、追従性が乏しく、塗膜そのものが割れやすいデメリットもあるので、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。剥がれやひび割れを放っておけば、雨水が浸入してしまうこともあり、雨漏り発生原因にもつながりますので注意が必要です。
【FRP防水】
バルコニーからの雨漏り発生原因を確認するための目印の一つとなるのが、床下の天井部分のシミや腐食など、漏水しているかの判断材料となります。
【軒下天井部分】
このような症状が確認できた場合は、症状が悪化しないうちにメンテナンスが必要をお勧め致します。雨漏りを放置し続けると、家の寿命を短くするだけではなく、健康にも被害をおよぼすことも知っておきましょう。
バルコニーからの雨漏り発生と感じた場合は、上記の事例にある排水口の詰り、掃きだし窓の周辺、笠木、外壁部分との取り合い部など、漏水原因を知っておくことで、早期解決にもつながるかもしれません。
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