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千葉県船橋市 窓廻りからの雨漏り修理【雨漏り110番千葉店】
本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番東千葉店の宮垣が担当します。
よろしくお願いします。
今日のコラムでは弊社で対応させて頂いたRC造の雨漏り事例をご紹介します。
■現場エリア 千葉県船橋市
■住宅形態 テナントビル5階建て RC工法 外壁タイル
■お問い合わせ理由
今回のお客様はネットからのお申込みで、2階・4階のテナント内にて雨漏りがしているとのことで、当社で雨漏り調査を行う事になりました。今回の現場もそうですが、何回か他の業者が修理をしている場合が多く、結果、雨漏りが止まっていないのが現実です。中には連絡が取れなくなる業者もいたそうです。
最初の現場下見で、これはかなり時間が掛かると思いました。RCの建物は、短時間で雨漏りの原因が分るケースは少なく、2日は最低必要かと?
1箇所調査で2時間3時間行ってもなかなか原因が究明出来ないケース多々あり、今回の場合はかなりてこずるのではと覚悟して挑みました。
お客様には2日の日程を頂き、調査を行う事になりました。
■当社を知ったきっかけ ネット
■築年数 約32年以上
■雨漏り発生階数 2階窓廻りから・4階床からの2箇所
■雨漏り修理回数 3回以上(他業者)
■調査方法 散水調査 ■調査時間 2日
■修理期間 1日
■雨漏り保証期間 2年
■原因部位 2階テナント看板の止付けビス(看板裏側外壁)4階は窓廻りシーリング部
■なんで雨漏りが発生したか?
・2階テナント雨漏りの原因は看板を付け直してから、雨漏りが発生したとの事なので看板取り付け時に何か不具合が発生したものと思われます
・4階テナントに関しては、窓廻りのシーリングの劣化が原因と確認出来ました。
■雨漏り目視・散水調査状況
■どんな修理方法を選択したか?
2階テナントの修理に関しては、看板業者に依頼するとの事でした。
4階テナントに関してはシーリング打ち替えにて修理を行ないました。
また、他にも疑わしき箇所がありましたので同時に行いました。
■担当者からのコメント
散水調査の際、高いビルが立ち並ぶ立地でしたので、近隣のテナント様の営業を妨害せず行う事に気を使いましたが、トラブルもなく無事に散水調査を終える事が出来ホットした記憶がよみがえります。約2年経過いたしまたが、雨漏り再発は無いそうです。
2019年5月18日
雨漏り110番千葉店
宮垣将一郎