本日は名古屋西店の伊藤が担当させて頂きます。

先日あった珍しい雨漏り事例をご紹介させて頂きます。

新築工事時にも携わらせて頂いた企業ビル様の地下駐車場でＢ１階よりＢ２階へ雨漏りが発生しました。

原因は、雪の降る日に大型トラック等が雪を持ってきてしまい、その雪が駐車場の床に落ちて、その雪解け水が床のクラック（ひび割れ）から下階へ漏水するとの事でした。

常時一般開放されている２４時間営業の駐車場のため、区画整備（通行止めなど）できない状況での工事となりました。

壁や床のひび割れ処置は虫歯の処置と似ているかもしれませんね。
ひび割れの根元までしっかり掘り最後に柔らかいシーリング材を充填し詰物をします。

駐車場での作業の為、粉塵が舞わないよう専用のグラインダーを使い丁寧にひび割れを掘ります。

ひび割れを除去後専用の充填材にて処置をしました。

以上のように壁や床の小さなひび割れからでも雨漏りは発生します。
ひび割れは適切な処理を行わなければ再発防止や雨漏り改善になりません。

雨漏り110番はどんな雨漏りにも対応する専門家が集まっている組織です。

東海地方にてひび割れや雨漏りに悩んでいる方は是非私どもへご相談下さい。

以上

拙い文章でしたが、最後までご拝読頂きありがとうございました。

2019年6月8日
雨漏り110番名古屋西店
伊藤稔丈