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柱や梁を共有している長屋や連棟の雨漏り【雨漏り110番東大阪中央店】

2019.06.28 雨仕舞,正しい知識,ビックリ事例,雨漏り職人,雨漏り修理,雨漏り修理の方法,雨漏りあるある,コラム

本日は雨漏り110番東大阪店の坂元が担当します。

家の柱や梁を共有している連棟や長屋の雨漏り修理についてお話します。
正直あまり触りたくない案件ですが・・・
今回は数年前に違う部位からの雨漏り修理でお世話になったN様のお宅で、隣と共有する壁と水切りからの雨漏り・・・断るわけにもいかない。(^^:)

ただし修理するには以下の条件があります。

1.隣との仲が良好であること

2.修理に当たり隣の家の方の了解を得れること

特に2番目の同意が無ければ家を触るわけにはいきません。

普通に考えたら共有する壁や屋根から雨漏りしたら、早かれ遅かれ隣にも影響が出てくるので拒まれる可能性は低いのですが、・・・まぁ、一風変わった隣人の可能性もあるでしょうからね。

さて、修理の話ですがN様の家は長屋の角地だった自宅スペースを30年前に建て直したが、お隣はそのまま補修を重ねてきたようです。

まず、共有する波板トタンの壁を外すと内部は土壁でした。
このままでは2次防水の処理が難しいので、コンパネを壁に張ります。

というより、今まで雨漏り具象がなかったという方が不思議ですが・・・(^^:)

その後、2次防水の処理、陸屋根で垂直方向の風雨を受けることから今回は、笠木と壁の2次防水を連続させることにしました。

終了といった感じです。
工程を説明すると簡単に工事が終了したように見えますが、前提としてN様とお隣様に工事を説明し、双方にメリットがあることを理解してもらうには、かなり大変な作業でした。
(今回の費用はN様が負担)

各工程で2件の家に同じ工程を説明していきます。
たとえば、写真1を見るとトタン内部の木部や立ち上がりに雨水のシミ等があり、「以前から雨漏りはしていたようですね。」的な話を双方にします。

特に、お隣様には「雨漏り具象が現れたのはN様ですが、実は双方の家が漏れていますよ。」と、事実を忘れずに報告をしていきます。

工事をすることで共有する部位が以前より良くなった事を理解してもらうためで、今後予想されるトラブルの種を摘み取っていきます。

最終的に、お隣様からも礼を言ってもらえたのですがこれも、最初に話した通り、そもそもの近所付き合いが良好でなければ成り立たない話です。

数日の話しだったけど凄く気分的に疲れた。
できれば当分は広い敷地で・・・てぇ、大阪で そんな家めったに無いんだよなぁ・・・(笑

2019年6月28日
雨漏り110番東大阪中央店
坂元康士朗

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