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間違いクレーム電話。
2015年8月18日(月曜日)
本当に困っていることがあります。
他の業者に対するクレーム電話がかかってくるのです。
インターネット上で『雨漏り110番』と類似の名称を名乗る業者がいて、その業者に対するクレーム電話が間違って当社にかかってくるのです。
お話を聞く限り本当にひどい工事をされているようです。
ほとんど詐欺みたいな目に合われており、お客様はたいへんご立腹なのです。
そのお気持ちはわかりますし、お気の毒だとも思うのですが、いかんせん当社とは全くの無関係なのでどうすることもできません。
裁判に訴えると仰っているお客様も少なくありません。
その都度、『雨漏り110番』は当社の登録商標であること、お客様が工事をされた『雨漏り◯◯110番』の業者と当社は全く無関係であること、当社としても度々このような間違いクレーム電話を頂戴しており、たいへん困惑してることなどを丁寧にご説明して、最終的にはご理解とご納得を頂いております。
おそらくその後で『雨漏り◯◯110番』のほうに電話をしてらっしゃると思います。
当社の商標を侵害してるだけでも悪質極まりないワケですが、そのうえ詐欺当然の仕事をしているとは全く許しがたいです。
もっともアチラは単なるマッチングサイトなので、実際の工事をしているのは末端の加盟業者です。
そして、アチラに加盟している業者が全て悪質だとは限りません。
ですが、あまりにもクレームが多いと思うのです。
当社に間違ってかかってくるクレーム電話だけで月に数件ありますので、実際のクレームはその数倍あるのではないかと推察されます。
また泣き寝入りしているお客様もいるでしょうし、まだ発覚していない隠れた問題もあるでしょうから、相当な数のトラブルを抱えていると思われます。
そんないい加減なことをしていればいずれ立ち行かなくなることでしょう。
そう遠くない将来に市場から淘汰されると確信しています。
とは言え、当面は今の状態が続くと思われます。
この状況に雨漏りビジネスのリーディングカンパニーとして強く危機感を感じています。
このままでは雨漏り業者全体のイメージダウンにもなりかねません。
何らかの手を打つ必要があると考えています。
それでは。
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
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