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簡易足場(ブランコ足場)を使用しての雨漏り補修工事【雨漏り110番調布店】

2019.08.02 ブランコ作業(無足場工法),シーリング工事,予算に合わせた工事,建物のメンテナンス,雨漏り職人,雨漏り修理,雨漏り修理の方法,雨漏りに取り組む,コラム

本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番調布店の今野が担当します。
今回は、簡易足場(ブランコ足場)を使用しての雨漏り補修工事についての事例紹介をさせていただきたいと思います。

建物概要は・・・鉄骨造8階建て、テナントビル、最上階オフィスフロアーのエレベーター周辺天井から浸出、雨漏りの際には仕事に影響が出てしまう状況とのことでした。
室内の浸出位置や浸出状況を確認し屋上へ。屋上へ上がり塔屋機械室の外壁を見るとALC板の配管貫通部や窓やドアなどの開口部、板間目地におけるシーリング材の劣化が顕著でした。
雨水浸出位置と外装の不具合箇所からも浸水経路が一致していると思われます。建物状況や補修工事の必要性をご説明し、ご要望をお伺いしたうえでシーリング工事の提案をさせていただきました。
当該不具合箇所の処理と併せ階段面の施工についてのご依頼もいただきましたので、ブランコ足場を使用し延べ4日程で工事は完了しました。

高所における部分的な補修工事ではロープを取り付ける堅箇な支持物が確保でき実作業に必要な条件が整えば状況に合わせ有効な架設足場として利用できます。お客様のご要望と併せ雨漏り原因と思われる箇所への部分補修でご提案させて頂いておりますが、大切なのは確実に止水すること。しっかりとした防止技術をもったうえでのロープワーク、安全技術が問われます。
これからも臨機応変な対応を心掛け取り組んでいきたいと思います。

施工前

施工中

施工後

2019年8月2日
雨漏り110番調布店
今野昇

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