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金属サィディング外壁からの雨漏り散水補修 【雨漏り110番栃木店】
2019.09.17
創発雨漏り,シーリング工事,特殊防水工事,プロフェッショナルとして,雨漏り職人,雨漏り修理の方法,雨漏り事例,コラム
雨漏り110番栃木店の田尻が担当いたします。
よろしくお願い申し上げます。
店舗オーナー様から結城市の店舗で雨漏りがしているとの連絡を受け散水調査をさせていただきました。
金属サィディングジョイント部その他、器具取合い部など何カ所も雨水侵入位置があり、何カ所も雨水浸出位置がある創発雨漏りです。
屋上からの排水パイプです。補修のシーリングはされていますが効果はありません。逆に雨水を受けています。
金属サィディング外壁ジョイント目地
既存のシーリングを切り取ってみました。金属サィディングのジョイントは金属の厚みしか接着面がありませんので多く接着面取るために大きめのブリッジ工法でシーリングします。
金属サイディングの凹部にバックアップ材を挿入して平らにします。
厚みを付けるために10mm厚のノリ付きのバックアップ材をはります。
ノリ付きのバックアップ材を直接金属サイディングに貼ると糊が残り後が大変なので糊残りの少ない紙の養生テープを貼ります。
器具取合い部も接着面を多く取るようにブリッジ工法でシーリングをします。プライマーはシーリングの命なのでしっかり塗ります。
プライマーを塗リオープンタイムを取りシーリング材を空気が入らないようにしっかり充填します。
バックアップ材を撤去して完成です。
シーリングは接着面を多く取りなるべく厚くしてシーリングの劣化を抑え雨漏りがしないようにします。
雨漏りは雨漏り修理のプロがいる雨漏り110番におまかせください。
2019年9月17日
雨漏り110番栃木店
田尻茂人