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新・雨漏り診断士へのエール!

2013.03.29 雨漏り診断士

と・・
気づいたら前回の記事から丸々1ヶ月が過ぎていた。(汗)
今日は雨漏り診断士関連の話。
先月の2月16日に、
大阪で第15回雨漏り診断士資格認定試験を実施した。
(大阪開催は4回目)
大阪開催としては過去最高の受験者数(46名)。
そして、素晴らしい結果だった。
合格者数、合格率、平均点など、全てにおいて過去最高を記録。
心から嬉しかった。
これまでは、
だいたい合格率50~60%程度だったんだけど、
今回は、なんと84.7%
合格者数39名。
平均点が、なんと80.6点。
試験問題も、事前講習会の内容も、
原則としてほぼ同じなので、
今回のテストが特に簡単だったということない。
にもかかわらずこれだけ成績が上がったのだから、
素晴らしいとしか言いようがない。
単純に今回の受験者のレベルが高かったのかもしれないが、
おそらく、
『雨漏り診断士の試験は難しい』
という認識が広がったのだろう。
実際に、この種の資格試験にしてはかなり難しいほうだし、
これまでに延べ500名以上が受験してきて、
『雨漏り診断士の試験って凄く難しいよ』と、噂が広まってるのも事実。
なので、
受験者が事前にしっかり勉強してくるようになっているのだと思う。
その結果として、
今回の高い合格率につながっているのだろう。
主催する側の人間としては、心から喜ばしい傾向だ。
これからも、どんどん雨漏り診断士を世に送り出していきたい。
ただし、
重要なのは雨漏り診断士になってから。
雨漏り診断士の資格そのものに意味があるのではなく、
雨漏り診断士が雨漏りを解決することに意味があるのだし、
雨漏りを解決してこそ雨漏り診断士の資格に意味が出来るのだから。
むしろ雨漏り診断士になってからこそ精進して欲しいと思う。
雨漏りの基本知識を身につけたのだから、
あとは実際の現場で経験を積むこと。
39名の合格者にエールを送りたい。
そして、
わからないことがあったら
いつでも協会に相談して欲しい。
雨漏り診断士が活躍してこそのNPO法人雨漏り診断士協会なのだから。
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

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