

ブログ&コラム
- 雨漏り110番TOP
- >ブログ&コラム
- >ブログ詳細
2次防水 剥がしてみなきゃ わからない。
雨漏り補修工事の現場に顔出し。
昨年の秋頃に雨漏り調査を実施した現場で、
いろいろ紆余曲折があって、
ようやく補修工事が始まったところ。
紆余曲折は当社の問題ではなく、
瑕疵とか保険とか保証協会とかの問題。
ゴーサインを頂いてから随分お待たせしてしまったのは事実だけど。
今回の工事は2次防水まで直す方向性なんだけど、
2次防水の処置は、何回やっても想定外のことが必ず起きる。
1次防水を剥がしてみないと中がどうなってるかわからないので、
想定できるほうがおかしいんだけどね。
あ、もちろん、
2次防水の不具合の状況を想像することは出来るし、
大抵の場合、想像通りになっているんだけど、
想像通りの状況の中に、何かしら不思議な納まりとか、
不思議な施工をしてある。ホントに不思議。(苦笑)
建物にとって何よりも大切な2次防水に、
何かしらの不具合を起こさせる職人さんがやってる仕事なんで、
想像を超えるトンチンカンなことをやってるのも当然といえば当然。
マトモな感覚じゃない人がやる仕事は、
マトモな感覚を持つ人間の予想をはるかに超えているということ。
もちろん、その新たなトンチンカンとの出会いによって、
我々の知見や経験が磨かれていく部分もある。
場数を踏めば踏むほど、想定内の範囲が広がっていくということ。
これからも極力2次防水まで直す方向で考えていこう。
その分、コストと時間はかかってしまうけど、
そのほうが建物にとっては絶対に正しいし、
結果的に、お客様にとっても望ましい。
それにしても、いつもつくづく思う。
2次防水の不具合をレントゲンのように写す方法があればいいのに。。。
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
さらにツイッターでもつぶやいてます。
-
岩手県
-
兵庫県
-
千葉県
-
埼玉県
-
大阪府
-
宮城県
-
富山県
-
山形県
-
岐阜県
-
徳島県
-
愛知県
-
東京都
-
栃木県
-
熊本県
-
石川県
-
神奈川県
-
茨城県
-
長野県
-
静岡県
-
鹿児島県
- RC造
- ゴンドラ作業(無足場工法)
- 創発雨漏り
- 蛍光液調査
- ドローン調査
- 高所作業車
- ALC版
- 水分計
- ブランコ作業(無足場工法)
- 鉄骨造
- サイディング外壁
- 2次防水の不具合
- タイル外壁防水工事
- シーリング工事
- 赤外線カメラ
- 太陽光発電と雨漏り
- 雨漏りとシロアリ
- 他の業者が止められなかった雨漏り
- 予算に合わせた工事
- 特殊防水工事
- 工事後の止水確認のための散水検査
- トップライト雨漏り
- 雨仕舞
- 神の目
- プロフェッショナルとして
- 業者の選び方
- 正しい知識
- 塗装工事
- 応急処置
- サッシからの雨漏り
- ビックリ事例
- ほのぼの話
- 雨漏り予防
- 建物のメンテナンス
- 雨漏りと保険の話
- 雨ピタ
- 屋根工事
- 建築板金
- 建築構造・建築施工
- 防水工事について
- 単一雨漏り
- 緊急出動
- メディア・取材・出版
- 雨漏り職人
- 雨漏り調査の方法
- 雨漏り修理
- 複数浸入雨漏り
- 家を守るために
- 意外と知られていない雨漏りの原因
- 雨漏り修理の失敗例
- 雨漏り修理の方法
- 雨漏りあるある
- 屋上防水工事
- サイレントキラー雨漏り
- 台風
- 雨漏り被害
- 雨漏り事例
- 雨漏り診断・雨漏り調査
- 雨漏り診断士
- 雨漏りに取り組む
- 雨漏り110番グループ
- 閑話休題
- 読書が唯一の趣味です。
- 社長として経営者としてリーダーとして
- 未分類
- 明るく楽しく元気よく
- 建物の維持管理
- 健康について
- 代表として
- フルマラソン挑戦
- インターネットの可能性
- お知らせ
- お客様へ
- コラム
- ブログ