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千葉市中央区の美容室店舗の雨漏り調査を行いました。 千葉店
雨漏り110番 千葉店
こんにちは！千葉市若葉区にて、雨漏り調査試験修理をしております。千葉店の宮垣です。2017年8月22日に、千葉市中央区の鉄骨構造スチール外壁の美容室店舗にて、雨漏り散水試験調査を行いました。
美容室のオーナー様より、他のリフォーム業者にてここ1年位の間に何回か雨漏り修理をしたのですが、一向に改善されず大変困っていたそうです。そんな時、その修理をしていたリフォーム業者さんの方から、当社ではこの雨漏りは止められないので、千葉市若葉区に雨漏り修理業者（雨漏り110番千葉店）があるので依頼をしてみたらどうだと話があったそうです。今回その業者さんから、最初に連絡を頂きその後現場で引継ぎを行い、美容室オーナ様に直接見積もりを提出して頂き、継続調査修理をする事になりました。
雨漏り箇所は、レジ真上の天井部と吹き抜け部の下壁部分でした。その業者様曰く、その雨漏りをしている上の部分は1階陸屋根と外壁部になっており、徹底的にシーリングをしたそうで、それでも止まらず迷路に入ってしまったそうです。確かに、かなりしっかりシーリングを打ち込んでありました。
今回のケースはこの隙間が、先入観となって雨漏り発見の遅れを招いてしまったのでは？その業者は、この角波のスチール外壁（厚0.45㎜）とサッシ開口部・ケラバ隙間部等にかなりの隙間が見た目にあり、間違いなくこの部分からの侵入と思ったそうです。確かに隙間が多くこの部分は私も疑ったでしょう。しかし、今回は違うところから侵入していました。
雨漏り散水調査当日は以下の順序で行いました。その時の様子が以下の写真です、
1箇所目 １階屋上塩ビシート防水層の貯水検査→雨漏りの具像はありませんでした
２箇所目 ドア面スチール外壁→雨漏りの具像はありませんでした
３箇所目 サッシ面スチール外壁→雨漏りの具像はありませんでした
４箇所目 １階屋上塩ビシート防水層排水管内部→雨漏り発生が確認されました。
■雨漏り発生状況
１箇所目の防水層の貯水検査の後排水管内部を通って排水されている訳なので当然雨漏りの発生がこの時点で確認されていても良いとは思うのですが、これが雨漏り調査の難しく、重要な部分で何かを加えるか、ちょっとした変化を与える事によって雨漏りの原因の発見につながります。
５箇所目 その後継続調査を行い、最終的には３M離れた吹き抜け下壁部分に見事雨漏りを再現する事が出来ました。
■雨漏り修理
原因が判明すると、後はその部分を修理する事により、確実に雨漏りは止まってくれます。今回は予算的にも低コストで修理が完了致しました。
