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建物の増築。つなぎ目部分は雨漏りの原因となる重要な箇所です。【雨漏り110番仙台店】

2019.04.21 屋根工事,建築板金,雨漏り修理,雨漏り修理の方法,雨漏り事例,コラム

本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番仙台店の土門が担当します。
よろしくお願い申し上げます。

先日ホームページを見ていただいたお客様から『雨が降ると1階の天井から水が出てくる』とのお問い合わせをいただきました。
早速建物を拝見させていただくと天井に水漏れ痕がありました。

木造平屋建ての築40年程の木造平屋建てす。
お話をお伺いしますと雨漏り箇所は丁度増築した建物とのつなぎ目部分に発生しておりました。

早速屋根に登り状況を確認します。
すると雨除け用の板金が剥がれて増築部の外壁下地が露出してしまっている箇所が確認できました。

念の為散水試験を行うと3分とかからず雨漏りの再現ができました。

お客様のご依頼を受け早速工事に移ります。
下に受けを設置、上の庇とつなぎ新たな板金を設置し雨がかかるのを防ぎます。

完成です。

増築部のつなぎ目部分は既存の壁に穴が空いているのと同じような状態となりますので、雨漏り対策の重要なポイントとなります。
増築をお考えの方や、今現在増築された建物にお住まいの方は、このつなぎ目部分にご注意いただけますようお願いいたします。

2019年4月21日
雨漏り110番仙台店
土門修平

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