ブログ詳細 ブログ詳細

ブログ&コラム

令和の雨漏り職人を目指して!新入社員S君頑張れ!!【雨漏り110番富山店】

2019.04.30 建物のメンテナンス,防水工事について,雨漏り職人,雨漏りに取り組む,社長として経営者としてリーダーとして,コラム

本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番富山店の中陳が担当します。

4月も半ばに入り桜も散って世間ではいよいよゴールデンウィークの雰囲気になってきます。

更に今年のゴールデンウィークは、今上天皇陛下が退位されて皇太子殿下が天皇に御即位されるという歴史的でおめでたいゴールデンウィークとなります。
当社もお祝いモードで退位と即位の日は休業にしました。

そんな元号が変わる記念的な今年の4月にも新卒の新入社員のS君が入社してきました。

ここ4年くらい毎年新卒の新入社員が入社していますので年々若手の社員が増えていますが、増えたら増えたで先輩社員は新入社員を指導しなければいけません。
当然そうなると先輩社員の指導力が問われてきます。
その指導力は自身の技術的、人間的成長があってなので先輩社員は常に学ぶこととチャレンジすことが求められてきます。
ですから先輩社員になると多少の緊張感を持つようになりますが、それはそれで良いことであると考えます。
それが自身の成長の機会になるわけですからね。

自分がこの仕事をするようになった30年前は普通に「仕事は見て覚えろ!」の指導でしたし、人間的な学びや付き合いも飲みに行くなどなど遊びばかりでしたから。(笑)
まあそれはそれで要所要所で今に繋がる大事な学びもありましたけど。(笑)
ただ当社では少しずつ先輩が後輩を指導して導く社風が出来てきたように感じます。

さてさてそんなS君ですが現場が一番の学びの場なので、既に現場にフル出動させています。

写真の現場はルーフバルコニーの防水が老朽して雨漏りしてきたために、改修でFRP防水を施工している現場です。
先輩社員からの指導のもとでガラスマットを貼り付けています。

最近の若い社員はFRP防水を嫌がる傾向にあるんですが、まだ入社して間もないですから先輩の言うことをシッカリ聞いて嫌がらずに施工してますね。(笑)

そして次は外壁タイルのクラックから雨水が浸入して看板上の袖壁のコンクリート部分が剥がれてきた現場です。
富山市の景観まちづくり条例で看板の撤去を富山市から忠告されていたので、この機会に看板をレッカーと高所作業車で撤去、その後袖壁と袖壁廻りに板金を重ね張りする工事になります。
すべて自社施工ですからS君は毎日いろんな工事を体験することになります。
大変ですが雨漏り職人を目指すとはそういうことなのです。
間違いなく令和の雨漏り職人はS君なのです!
ちなみに私は平成の職人です、昭和の職人ではありません。(笑)

2019年4月30日
雨漏り110番富山店
中陳武

一覧
SHOP
CATEGORY

日本最大の雨漏り職人ネットワーク お近くの店舗を探す

お住まいの都道府県を選択