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雨漏り業界の浄化。

2015.06.08 雨漏りに取り組む,お客様へ

2015年6月8日(月曜日)

10年前、インターネットに初めて雨漏り110番のサイトをオープンした頃、雨漏り関連のサイトは数えるほどしかありませんでした。
その中でも雨漏り専門業者のサイトは2~3つぐらいで、その以外は屋根業者さんがほとんどだったと記憶しています。
そんな状況なので、サイト開設からわずか半年ぐらいで、当時でいうところの検索順位の三冠王(Yahoo!、Google、MSNの全て検索順位1位)を獲得しました。
以来、長きにわたって検索順位は1位を独占という状況が続きました。

その後、雨漏り110番の活躍ぶりが業界紙などで取り上げられるようになると、次第に真似をする業者さんが増え始めました。
ようするに『雨漏りは儲かりそうだな』『雨漏りはビジネスチャンスになりそう』という輩が雨後の筍のようにニョキニョキと現れてきたのです。

極めつけはマッチングビジネスのサイトの登場です。
雨漏りの『あ』の字も知らないWEB製作会社が、雨漏り110番の商標に酷似したサイトを立ち上げて、雨漏りで困ってるエンドユーザーと、工事が欲しい業者を結びつけるビジネスモデルです。
収益は紹介料(あるいは仲介料)ということになります。
まあ、誰が損をして誰が得をするのか火を見るより明らかなビジネスモデルです。

別にマッチングだから悪いと言いたいわけじゃありません。
最終的に雨漏りで困ったエンドユーザーが助かるのであればそれはそれで良いと思うのです。
ですが、実際には多くの問題が起きているのが現実です。

一番多いトラブルが、サイトでは一律いくらと安い金額を謳ってお客様を集めておきながら、実際に現場に行った紹介業者は高額な工事を強引に勧めるケースです。
お客様は素人ですから雨漏りを止めるためには絶対必要ですと言われれば不安からつい信じてしまうこともあるでしょう。
業者からすれば不安を煽って大きな工事が決まればラッキーぐらいに考えているのかもしれません。

それでも雨漏りが止まるのであればまだマシなほうです。
高額な工事代金を支払ったうえに雨漏りが止まらないなんてケースも珍しくないのが実状です。
サイト運営者にクレームを入れても対応する気などハナからありません。
ほとんどのお客様は泣き寝入りするしかないのです。

最近そのようなクレームの声がチラホラと聞こえてきます。
中には間違って雨漏り110番にクレーム電話をかけてくる方もおられます。
名前を真似されたうえにたいへん迷惑な話なのですが、当社にかかる迷惑など大きな問題ではありません。
現状、騙されてしまったお客様を救う道がないことこそが問題なのです。

お客様の自己責任と言ってしまえばそれまでですが、業界のリーディングカンパニーとしては胸が痛みます。
何とかこのようなことがないように考えなければとの思いが日増しに高まります。
そろそろ本格的に業界の浄化に取り組む時期なのかもしれません。
マジメな業者と悪質な業者を区別する仕組みを考えなければ。

それでは。

伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二

僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら

日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ

さらにツイッターでもつぶやいてます。

 

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