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新会社設立のご挨拶
2017年1月10日(火曜日)
約1年弱、ブログ更新が滞ってしまいました。(苦笑)
いや、この1年間は本当にハードというか、バタバタした1年でした。
ようやく落ち着いたので、こうして久しぶりにブログを更新している次第です。
この1年間、なぜそんなにバタバタしていたのか、と言いますと、実は雨漏り110番グループの運営体制をイチから再構築していたのです。
約1年かかりましたが、運営体制を大きく変えました。
具体的に言えば、雨漏り110番グループを運営するための会社を新たに設立しました。
新会社の名前は日本建新(にほんけんしん)株式会社です。
雨漏り110番ネットワークに加盟する全ての会社から出資金を募り設立しました。
これまでは、僕の会社である日本外装株式会社が雨漏り110番グループを運営していたわけですが、これからは皆で出資して設立した日本建新株式会社が運営母体となります。
名実ともに唐鎌の雨漏り110番から、みんなの雨漏り110番になりました。
心機一転新たなスタートです。
そして、新会社である日本建新の代表取締役に就任しました。
これで3社目の代表取締役を務めることになりますが、既存2社と新会社である日本建新には決定的な違いがあります。
既存2社は自分自身が株主であり、いわゆるオーナー社長であるのに対し、日本建新は多くの賛同者から出資を募った非同族企業だということです。
自分以外の株主から経営を任されるカタチ、つまり雇われ社長ということになります。(僕自身も出資者の一人ではありますが)
これまでは自分のお金を元手に、ある意味好き勝手にビジネスで勝負してきたワケですが、新会社では人様の大切なお金を預かり、それを元手に勝負することになります。
20年以上経営者をやってきましたが、雇われ社長をやるのは初めての経験です。
言うまでもありませんが、これまでのように好き勝手にはできません。
雇われ社長である以上、プロセスにおける説明責任が強く求められるます。
なおかつ、結果・成果に対する経営責任を株主から厳しく問われることになります。
もちろんその覚悟と自信があるから社長を引き受けたワケですので、むしろ望むところではありますが。
雇われの身だからと言って、萎縮するつもりは毛頭ありません。
経営責任に対する緊張感を持ちつつも、常にリスクをとって勝負し続けるこれまでの自分の経営スタイルというか、経営者としてのスタンスは変えるつもりは全くありません。
リスクが無いところにはチャンスもありませんし、勝負を挑まない限り勝利を手に入れることはできませんから。
不戦勝を待つようなつまらない人生はまっぴらごめんです。
そんなワケで、齢50歳からの新会社設立、スタートアップとなりました。
身が引き締まる思いです。
これまでに感じたことがない得体の知れない強烈な緊張感を感じています。
雨漏り110番グループは、新会社・日本建新株式会社を運営母体とし、引き続き日本中の雨漏りと戦い続けます。
これまで同様、いや、これまで以上に真摯に情熱をもって雨漏りと向き合います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
日本建新株式会社
代表取締役 唐鎌謙二
【日本建新株式会社データ】
会社名 日本建新株式会社
所在地 〒154-0012 世田谷区駒沢1-17-11 駒沢N・Sビル5階
電話番号 03-6450-8431(代表)
FAX番号 03-6450-8433
資本金 23,150,000円
それでは。
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
さらにツイッターでもつぶやいてます。