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あまりにもバカすぎるのでスルーします。
今日は、久しぶりのブログで思いっきり毒を吐く巻。(苦笑)
かなりの猛毒を吐いているので、
心がきれいな優しい人は読まないほうが良いかも。(笑)
先日ブログで書いた名古屋のネット会社さんから電話がかかってきた。
このネット会社については、許しがたい点が2つあって、
一つは、当社の登録商標を、完全に侵害している件。
もう一つは、完全に侵害してるとまでは言えないが、
かなりきわどい類似商標を使って大々的に市場に参入している件。
まあ、いずれにしても、
普通の会社、いわゆるマトモな会社がすることではない。
そんな会社から、いきなり電話がかかってきたので、
もしかしたら自分たちが犯している過ちに気づいて、
謝罪の電話でも入れてきたのかな・・・・と、思ったりもしたのだが、
電話をつなぐなり、
『雨漏りの問い合わせがあるので工事を請けてもらえませんか?』
と、いきなりのビジネス交渉モード。
思わず、はあ?
と、聞き返すと、(若干の怒気を込めて・笑)
臆する様子もなく、
『雨漏り110番というサイトを運営している者なんですが、工事を請けて頂けませんか?』
と、今度は完全に当社の登録商標を名乗ってから説明を始める始末・・・
もう、完全に、
空いた口が塞がらない状態に陥ってしまった僕。(苦笑)
何とか我を取り戻して、
『雨漏り110番』が当社の登録商標であることを告げて、
商標を侵害していることについて説明を求めたのだが、
全くその自覚もなければ、意味もわからない様子。
商標の意味、現在の商標の登録状況、
貴社が当社の商標を侵害している事実と証拠、
一つ一つを丁寧に教えてあげて、
責任者と相談したうえで回答を寄越すように伝えたのだが、
結局、その後、全くなしのつぶて・・・・・・・・
久しぶりに、完全な脱力感に襲われてしまった。(笑)
まあ、
結局、おバカな会社が、おバカな考えでやってるだけの話で、
コンプライアンスも、常識も、道徳も、倫理観も、何にもないってこと。
そもそも商売うんぬんじゃなく、人としてどうよってレベル。
雨漏りが儲かりそうだからって、
雨漏りの集客サイトを立ち上げて、
問い合わせがきたら、
雨漏りの修理業者にやらせれば口銭稼げるだろう、って安易な考え。
アホか・・・
なんで雨漏りが起きるのか?
なんで雨漏りを直せる業者がきわめて少ないのか?
なんで雨漏りが難しいのか?
なんで雨漏りで困っている人が沢山いるのか?
なんで雨漏り110番ネットワークは、6年もかけて、いまだに16店舗しかないのか?
おそらく、これらの問いのうち、一つすらわかるまい。
金儲けで出来るほど甘い仕事じゃないんだよね、雨漏りは。
本気で、覚悟を決めて、1件1件の雨漏りに、
真摯に真剣に取り組んで、初めて仕事としてやっていけるんだよ。
問い合わせがあったから請けてもらえませんかだと?
バーカ!
お前らネット会社は、
自分たちが頭を使ってウエブサイトを立ち上げて集客して、
頭を使わない職業の人たちに、それを丸投げすればいいぐらいに思ってんだろ。
それが頭を使った効率的なビジネスモデルだと思ってんだろ。
逆なんだよ!バカ!
ウエブサイト制作するヤツなんでこの世にゴマンといるんだよ。
でも、雨漏りを直せる人間は、本当に数えるぐらいしかいない、
日本中を探したって、ほんの一握りしかいないんだよ。
雨漏りを直すのに、どれだけの専門知識がいるか・・・
まあ、一度、雨漏り診断士の試験でも受けてみるんだな。
どれだけ難しいか・・・・受ければわかる。
しかも、雨漏り診断士に合格したとしても、
雨漏りを直せるワケじゃない。
そこから、さらに勉強と経験を重ねて、
ようやく簡単な雨漏りを直せるレベルになる。
ま、そもそも真面目に雨漏りに取り組む気なんかないだろうから、
そんな努力はしないんだろーけどね。
せいぜい、雨漏り止められずクレームの嵐にまみれてください。
あーすっきりした。(笑)
ちょっと品がない記事になってしまったが、
これでもうあの会社については一切無視することとしよう。
完全にスルーだ。
結局のところ、最後は雨漏りを直せず、
対応に困って撤退するのは目に見えているしね。
さあ、バカな会社のことはキッパリ忘れて、
自分のやるべきことに真摯に取り組もう。
俺たちがやらなきゃ、他に誰がやるって言うんだ!
では。
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
さらにツイッターでもつぶやいてます。