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情報共有のための情報共有
せんだって、
第35回目となる雨漏り110番グループ社長会議を開催した。
第35回のテーマは『情報共有』。
もとい『情報共有のための情報共有』。
コミュニティを強くするためには、
まず情報を共有することから始めなければならない。
情報共有は組織強化の鉄則なのだ。
だが、これまでのところ、
雨漏り110番グループ内の情報共有は、
けっしてうまくいっている(いた)とは言えない。
いろいろ試してきたし、試そうともしてきた。
ミクシィだったり、メーリングリストだったり・・・
最終的にはTwitterの非公開コミュニティに行き着いたのだが、
どうもうまく機能しない。
ある程度うまくいっていた部分もあるのだが・・・
当社における僕と社員との情報共有は、
Twitterの非公開コミュニティでかなりうまくいってるので、
雨漏り110番グループのほうもそれで大丈夫だろうと思っていたのだが、
実は社内コミュニティとは大きな違いがあった。
社内コミュニティの場合は、
実際に毎日のように顔を合わす同士でのTwitterのやりとりだが、
雨漏り110番グループの場合は、めったに顔を合わす機会がない中でのやりとり。
そうなると140文字という制限はやはりハンディになるようだ。
社内でしょっちゅう顔を合わせている同士であれば、
140文字の制限はむしろあったほうが良い。
情報を強制的にでもシンプルにすることで、むしろ伝わりやすくなる。
しかし、あまり会うことがない人間同士だと、
140文字では、ちょっと文字数が足りない。
伝えたいことを伝えきることがなかなか難しいのだ。
というワケで、
雨漏り110番グループ内の情報共有はFacebookを活用することにした。
Facebookの非公開グループで行けるだろう・・・・・と判断。
だが、一つだけ問題があって、
ITに、あまり詳しくないメンバーにとってFacebookはちょっと敷居が高い。
実際にアカウントを持っていないメンバーも多い。
そこで、今回の第35回雨漏り110番グループ会議は、
『情報共有のための情報共有』の場とした。
つまり、ITに詳しいメンバーが、そうでないメンバーに教える。という。
詳しくないメンバーは自分のノートPCやスマホやタブレットを持って集合し、
詳しいほうのメンバーが手とり足取り教えながら設定してあげる場。
で、結果的に、
全員がアカウントをとって、全員がつながって、
無事にFacebook内でのコミュニティが始動。
今日で約2週間。
なかなか順調。
あとは、Facebookがミクシィのように『オワコン』化しないことを祈るのみですな。
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
さらにツイッターでもつぶやいてます。