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木造住宅の雨漏り【雨漏り110番伊勢原店】
本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番伊勢原店の牧野が担
よろしくお願いいたします。
前回より少し間が開いてしまいましたが、前回のコラムより数件雨
今回のご依頼は弊社リフォーム事業部のご依頼よりお客様宅で雨漏
ヒヤリングはリフォーム部より頂き、築年数約40年。過去に数回
漏水個所と室内外の写真から代表と散水調査に向けての手順の打ち
散水テスト開始、最初は一階のテラスです。
こちらは外壁にテラスの架台が差し込まれています。その外壁とテ
テラス架台と外壁が接合している箇所に散水を行うとすぐに室内に
こちらの原因はテラス架台が壁の中に差し込まれており、その接合
養生、パテにより接合部からの漏水を止めた状態で再度散水を行う
念のため、上部のサッシ、サッシ下部の調査も行いましたが異常が
次に屋根の散水テストです。
一か所目は散水を開始したらすぐに雨漏りしてきました。散水箇所
段違いの屋根瓦の雨押えの接合部から侵入しておりました。こちら
二か所目は、代表と架設していた棟瓦と瓦の2次防水の劣化による
散水後30分で漏水が確認できました。おそらく予想通り2次防水
その他棟にも直接散水し確認しましたが異常はなかったので原因は
その後、雨漏りの報告書を作成して、只今修繕について検討中で今
最後に今回の調査では、直接、目視で把握できたテラス部分と目視
屋根に関しては改めて雨漏りの難しさを経験させて頂きました。経
ご提案して終えていたと思うとぞっとします。
この経験を生かし、次回からの屋根の雨漏りのヒヤリング調査に生
2019年10月15日
雨漏り110番伊勢原店
牧野敬大