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雨漏り修繕事例「塩ビシート防水機械的固定工法編2」 【雨漏り110番上尾店】

2019.11.28 プロフェッショナルとして,正しい知識,建物のメンテナンス,防水工事について,屋上防水工事,コラム

本日の雨漏り110番コラムは雨漏り110番上尾店の千葉が担当します。

よろしくお願いいたします。

前編のコラムはこちらです。

雨漏り修繕事例「塩ビシート防水機械的固定工法編」 【雨漏り110番上尾店】

清掃作業が終わると、絶縁シートを敷設します。

絶縁シートとは、下地との緩衝を防いだり、既存防水材から新規防水層に可塑剤が移行するのを防ぐためのものです。

こちらは、防水作業完了後や経年時の点検・調査などの探傷試験を目的とした

発砲ポリエチレンシートにアルミニウム箔を積層した絶縁シートです。

続きまして、下地とシートを強固に固定する塩ビ被覆鋼板の取付けです。

入隅・出隅・パラペット天端など、様々な部位に応じた固定鋼板です。

鋼板の取付けが終わると、いよいよ塩ビシートを張り付けていきます。

シート相互の重ね合わせ、シートと固定鋼板の一体化には溶剤溶着か熱融着を用います。

そして、入隅・出隅の処理、端末処理などを行います。

工事の流れはこのような感じで進んでいきますが、工事のポイントとして前回挙げたものの中にドレンの排水性があります。

改修工事において、改修用ドレンを設置する場合には既存のドレンに対して挿し込むため本来の管径よりも狭くなります。

そのため、ドレンの最低内径となる部分で求めると、各ドレンの許容最大面積は以下の表のようになります。

実際の現場においては、落ち葉や飛来物、ストレーナーの影響により本来の排水能力を保てないことがあります。

排水の能力を超えた雨量になった時には、屋上に雨水が溜まり漏水の原因になります。

そのために、改修計画の段階で余裕を持った設計が必要となります。

前編のコラムに引き続き、塩ビシート防水機械的固定工法の流れやポイントをご説明してきましたが、雨漏り110番では、雨漏り修繕においての防水工法の選定から工事内容などそれぞれのメリットデメリットを含め、ご納得いただけるまでご説明いたします。

雨漏りでお困りのことがございましたら、ご気軽にご相談ください。

2019年11月28日
雨漏り110番上尾店
千葉清貴

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