施工実績
- 雨漏り110番TOP
- > 施工実績
- >施工実績詳細
サッシの水切り金物は雨仕舞上必要 練馬店
雨漏り110番 練馬店
サッシ下端をタイル貼りで納めた建物をたまに見かけます。
マグサタイルを使用した場合、上面は水平に近い状態になるので雨が溜まりやすくサッシ側への浸水機会を高めることになります。
タイルとサッシの間はシーリングで処理されていますが経年劣化などで付着力が低くなった場合、そこから雨が浸入します。
また、浸水はシーリング部分からだけではありません。
元々タイル目地に止水効果は期待できませんが、目地が水平面にあることで尚更にそこから浸水しやすくなります。
まめなシーリングの打替えやタイル目地の止水処理が必要です。
そもそも水切り金物さえ取り付けていればこういう不具合は発生しなかったと言えます。
建物を作るときは細部まで雨仕舞を熟慮することが望まれます。
同一店舗の施工実績
絞り込み検索